子宮頸管が短いと診断され、不安に思っている方はいらっしゃいますでしょうか?
そんな方にお伝えしたい…!それは、子宮頸管長は回復するということです!
子宮頸管が短くなっているということは、赤ちゃんが下に降りてきているということ。
週数によって、切迫早産や切迫流産と診断され、場合によっては入院することもあります。
筆者の通う産婦人科では、20mmを切ったら入院の目安と言われました。
しかし安心していただきたいのが、一度短くなったら元に戻らないということではなく、安静や適切な治療を行えば回復していきます!
子宮頸管長が短いと診断されたので、少しでも伸ばす方法が知りたい
入院はしたくないので、自宅でできる効果的な方法が知りたい
今回は、妊娠22週目に切迫早産と診断され、その後回復した筆者の経験から、こんな悩みに応えていきます!
筆者は実際に30.0㎜(22週)→38.3㎜(26週)まで回復しました!
・2022年に第一子を出産した新米ママ
・妊娠22週目で切迫早産と診断
・自身の経験をもとに、妊娠出産・子育てや暮らしのあれこれをレビューしています。
少しでも参考になれば幸いです。
それでは参りましょう♪
本記事の経験は、22週目に子宮頸管長30㎜だった際の筆者の経験談です。
より頸管長が短い場合や週数が少ない場合は、さらに高い安静のレベルが求められる可能性があります。
本記事の内容は一体験談としてとどめていただき、お医者様とご相談いただきますようお願いします。
① 30分以上出歩かない
子宮頸管長の指摘を受けたら同時に安静の指示も出ていることと思います。
でも、安静と言ってもどの程度が安静の状態になるのかあいまいですよね。
私の場合、産婦人科医からの、「家事をするために立ったとしても、30分程度ならよいが1時間は長い」
といった所感を参考に、この基準を設けていました。
また、筆者がいちど、45分ほど歩きっぱなしで外に出てしまった時、暑さも重なりかなり息切れしてしまった経験から、外出は30分までにとどめようと決めました。
極力外に出ないのはもちろんですが、どうしても外に出る用事があったら、30分歩いたら30分休憩するなど、インターバルを設けると良いと思います。
② 妊婦帯をする
お腹が張る原因の一つが冷えです。
身体が冷えると血行が悪くなり、子宮の筋肉も収縮して硬くなり、それがお腹の張りに繋がります。
夏は暑いと思いますが、お腹だけは冷やさないように心がけましょう。
お腹を冷やさないためにおすすめなのが妊婦帯です。
一枚巻くだけでも、不思議とお腹が温かくなるんですよね。
たまにつけ忘れると、お腹が明らかに冷たいのが分かります。
妊婦帯が赤ちゃんを守ってくれます!
妊婦帯は妊娠初期から使用し、お腹を温めていきましょう!
これはオールシーズン兼用&お腹が大きくなっても使える伸縮性がおすすめポイントだよ!
③ 座るよりも横になる
こちらは自宅安静で、劇的に子宮頸管長の回復が見られた方のブログを参考にしました。
その方の理論としては、入院中の絶対安静の状態をマネすれば間違いないというもの。
確かにその通りです。
子宮頸管長が短くなる=赤ちゃんが下に降りてきているということですので、少なからず重力の影響も受けているだろうと考え、立つより座る、座るより横になるを意識していました。
自信を持ってゴロゴロしてね!それがママの仕事だよ!
まとめ
① 30分以上出歩かない
② 妊婦帯をする
③ 座るよりも横になる
以上が、私が子宮頸管長を伸ばすために行った3つのことでした。
切迫早産と診断を受けた方、切迫早産までには至らなくても子宮頸管長で指摘を受けた方、ご不安になられているかと思いますが、子宮頸管長は回復するので大丈夫です!
信じて安静を続けましょう!
ママ、頑張ってくれてありがとう!
少しでも参考になりましたら幸いです♪
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