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こんにちは!あずきです。
「子供に英語を話せるようになってほしい」というのは、多くの親御さんに共通する子供への願いの一つではないかと思います。もちろん筆者もそのうちの一人です。
そのために、0歳からできることとして英語の聞き流しを実践していらっしゃる方はいるでしょうか?
英語のDVDを流したり、Youtubeで英語の動画を見せたり。
実はそれ、効果がないかもしれないのです、、!
今回は、ブラウン大学教授エミリーオースター著『米国最強経済学者にして2児の母が読み解く子どもの育て方ベスト』を参照しながら、エビデンスに基づいたその答えに迫り、どのようにするのがベストなのか考えていきたいと思います!
それでは参りましょう!
英語聞き流しの効果 研究結果① 対象:9~12か月
著作に記載されている中から、2つの研究結果をご紹介していきます。
まずは、9~12か月の赤ちゃんに外国語のDVDを見せた研究です。
英語を母語とする9~12か月の赤ちゃんに、実際の人間かDVDを通じて中国語の音声を聞かせた。
人間では効果があったが、DVDではなかった。(p.387)
実際の人間を通した中国語は学習効果見られたのに対し、DVDではそれが見られないことが分かりました。
英語聞き流しの効果 研究結果② 対象:12か月~2歳
続いては、12~15か月の赤ちゃんをDVDを見せるグループと見せないグループとに分け、比較実験をする研究です。
12~15か月の赤ちゃんがDVDから学習できるかを直接検査した。
実際に使ったのは、ベビーアインシュタインの「ベイビーワーズワース」というDVDで、単語の理解を深めることを目的としたものだ。
介入群の子どもの親はこのDVDを与えられ、6週間、定期的に子どもに見せるように指示された。
対照群の子どもはDVDをもらったり、見たりすることはなかった。
2週間ごとに子どもたちは研究室に集められ、新しい単語を話すか、理解するようになったかをテストされた。
研究中にも子どもたちは成長するので、話し、理解する単語は増えた。
だが、DVDグループと非DVDグループで単語の学習に差はなかった。
論文の著者らは、子どもが話す単語数と語彙の増加速度に最も影響するのは、親が本を読み聞かせたどうかだと指摘した。ほかにもこの研究を2歳の子どもまで広げた研究者がいたが、結果は同様だった。
12か月~2歳までの赤ちゃんは、DVDでは語彙の学習効果が期待できないことが分かりました。
そして、研究者の考察では、親が本を読み聞かせたかどうかが単語/語彙学習に影響があるということです。
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英語聞き流しの効果 研究結果まとめと気づき
つまりまとめると以下のようになります。
残念ながら、生後9か月より前の赤ちゃんについての研究結果は見られなかったのですが、少なくとも9か月~12か月の0歳児の赤ちゃんに実際の人間が外国語で語りかけを行うことは、赤ちゃんの外国語習得に効果があるということが分かりました。
最適な学習法① 親が赤ちゃんに英語で語りかける
まずは親が英語を話せるようになる必要性
「実際の人間が外国語で語りかけるとよい」、ということから導かれる赤ちゃんにとっての最短の学習ルートは、親に英語で語りかけてもらうことでしょう!
英語のDVDを流していれば知らぬ間に英語を話せるようになってくれないかな…という希望が研究結果により効果がないとわかった今、少なくとも0歳~2歳くらいまでの赤ちゃんにとっては、誰かが英語で話しかけてくれないことには学習が進みません。
まず私たち親が英語を勉強し、少しずつでも家族で英語の会話を増やしていくことが一番現実的なルートではないでしょうか。
なかなかハードルが高く感じてしまうかもしれませんが、子供だけにバイリンガルの望みを託さず、まずは親がお手本を見せていくことが大事ですね!
どうやって英語に触れていけばいい?
「親が英語を話せるようになればいい」と一言でいっても、それができれば苦労しないよ!!と思いますよね。
筆者も長年英語を勉強していますが、まだまだ自信を持って話せるとは言えない身ですので、そのお気持ちはよくわかります。
それに仕事もあるし、今から英語学習の時間なんてなかなか取れないよ…
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「なんだ、オンライン英会話か…」と侮るなかれですよ!
筆者もこれまで、レアジョブ、ネイティブキャンプ、DMM英会話 etc…と様々なオンライン英会話レッスンに取り組んできました。しかしながら、長くは続かず…
でもそれでもいいと思うのです!
一時的にでも、英語のモチベーションが上がり、それが数週間、数か月でも持続する。
それだけでも何もしないよりは十分前進しています!
オンライン英会話は時差を超えて海外の先生とつながり、生の英語で会話する貴重な機会です。
オンライン英会話を始める第一歩目のテーマとして以下のことをしてみてはいかがでしょうか?
全て英語での会話、すごく刺激になると思いますよ!
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もちろん、毎日やりたい!という方は大手のオンライン英会話の方が割安ですが、なかなか毎日継続するのって大変ですよね…
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この無料レッスンでまずは英語のモチベーションをあげてみませんか?
もし上記に記載した先生がどのように英語を学習してきたかをインタビューし、学習計画を一緒に立ててもらう
というテーマで話す場合、以下のような質問ができそうです。ぜひ参考にしてください!
・How did you learn English?(あなたはどのように英語を学びましたか?)
・I am not good at speaking English, but I want to be. Can you advise me?(私は英語を話すことが得意ではありませんが、得意になりたいです。アドバイスを頂けませんか?)
・I have a baby. I want him/her to speak English, so I’m going to tallk in English with him/her sometimes.(私には赤ちゃんがいます。私は彼/彼女に英語を話してもらいたいと思っているため、時々英語で話しかけるつもりです。)
・Since I want to make it a habit to speak English, could you please make a study plan with me?(英語での会話を習慣化していきたいと思っているのですが、一緒に学習計画を立ててもらうことはできますか?)
一緒に頑張りましょう!ゆくゆくは子供と一緒にやりたいですね!
最適な学習法② 赤ちゃんを英語の環境に送り込む
でもどうしても英語に拒絶反応があって、自分が英語の勉強をするのは勘弁…という親御さんには、英語が周囲にあふれる環境に赤ちゃんを送り込んでしまうという方法があります!
その環境に置きさえすれば、周囲にいる英語を話す人から吸収できるというわけですね。
英語が周囲にあふれる環境、というと以下のような状況が考えられます。
・英語圏に行き現地の保育園に入れる
・インターナショナルスクールの保育園に入れる
・英会話スクールに通わせる
手っ取り早いのは英語圏に行き、現地の環境に置いてしまうことですが、なかなか現実的ではありません。
インターナショナルスクールも0歳児から通えるところがありますが、倍率が高く、経済的な理由からも気軽な選択肢ではないでしょう。
一番現実的なのは、英会話スクールに通わせることだと考えています。
英会話スクールに通う大きなメリットの一つが、英語に興味関心のある近所に住む同世代のお友達ができること。
互いに英語でコミュニケーションがとれるようになれば、英会話の時間が急増しますよね。
子ども同士だけでなく、教育熱心で意識の高いママ/パパ友が作れるのも今後の情報交換ができたり、嬉しいつながりとなるでしょう。
これはオンライン英会話では得ることができない大きなメリットです。
まずは、お子さんを少しでも英語の環境に置いて、英語に興味を持ってもらうことから始めませんか?
本ブログでおすすめしている英会話スクールはペッピーキッズクラブです。
なんと1歳から通えちゃうのがポイント!
少しでも早い時期から英語に触れさせたいと考えている親御さんにとっては大変ありがたいですね。
親子レッスンもありますので、子どもと一緒に英語との距離を縮めていけます。
ペッピーキッズクラブは、全国に1400もの教室があるので、お住いの近くにもきっとあるはず!
もしお引越しすることがあっても、新居地の近くもある可能性が高そうですね!
私の家の近くにもありました!
まとめ
以上、エミリーオースター著『米国最強経済学者にして2児の母が読み解く子どもの育て方ベスト』に記載のある英語の聞き流しの効果についてと、筆者が考える赤ちゃんにとっての最適な外国語習得方法でした!
「実際の人間が語りかけることに効果がある」ということを忘れず、これからも英語教育と向き合っていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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